体重を減らすためにも菊芋を・・といっていますが
このような経験から、菊芋を食べて血糖値を下げることをおすすめしていますが、その前にもっと手軽にお金をかけずに血糖値を減らすことができます。
それが、体重を約3%落とすことなんです。
自分の体重の約3%落とすことができれば、血糖値が下がりヘモグロビンA1cも基準値に近づきます。
血糖値が下がれば糖尿病も改善します。
とはいうものの、糖尿病の人や糖尿病予備軍の人は、一時的に体重の3%を減らすことができてもそれを維持することが難しいのです。
糖尿病を放っておくと眼底出血を起こして失明の危険があったり、腎臓が悪くなり人口透析が必要になったります。脚に神経種買いが出たら、足を切断しなくてはなりません。
もっと恐ろしいのは、血糖値、コレステロール、血圧、体重のすべてをコントロールしなければ避けることができない、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中です。
たとえ薬で、高くなった血糖値や血圧、コレステロール値を低く抑え込んだとしても、体重をコントロールできなければ、糖尿病が引き起こす、様々な病気にびくびくししながら生活しなければなりません。
菊芋を食べることで、血糖値、コレステロール、血圧、体重の全てを正常な数値でキープすることが可能だからです。
薬に頼ることも良いですが、中には、どうしても薬に頼るのが嫌な人もいると思います。
そうした人は、是非「菊芋」を試してみて下さい。
■菊芋を食べるようになったきっかけとは・・・・
私が食生活に取り入れているものが菊芋です。積極的に菊芋を食べるようになった理由は、ダイエットと便秘の解消です。体重が増えた時にデザートを食べるのは、後ろめたいものですが、菊芋にふい生まれる水溶性食物繊維のイヌリンは、等や脂肪の吸収を抑えてくれるので、菊芋を食生活に加えることで、食後のデザートも罪悪感なく食べられるようになりました。また消化器の専門医から聞いた話では、イヌリンがヤセ菌と呼ばれている腸内細菌のエサになり、体脂肪の増加を抑えるとのことです。
痩せることで大事なこと・・まずは「本人のやる気」です
肥満を原因とする病気を治すには、まずは痩せることが第一です。
本人が「やる気」にならなければ、何を言っても無駄です。減量を成功させるためには、本人のやる気が一番大事です。
食事制限も運動も、本気のやる気さえ出せれば楽なものです。
食事は、野菜でおなかを満たすための工夫が必要です。具体的に言えば、野菜の扱い方、調理の仕方がわからない人には、野菜の保存方法、調理方法、切り方などを学んでもらう必要があります。
運動は、ジムなどに通わずお金のかからない方法をおすすめします。しかし足が痛む人に、いきなり「明日から一万歩、歩いてください」というわけにはいきません。
それよりも誰でも室内でできる運動をおすすめします。
血糖値の上昇や糖尿病の合併症にびくびくしない生活を取り戻すために、現在の体重の3%の減量に頑張りましょう。同時に菊芋(サプリメント)の摂取をおすすめします。
体重3%減は誰でも頑張れる減量体重です。
例えば・・・
100㎏の人ならば3㎏減らして97㎏に
80㎏の人ならば、2.4㎏減らして77.6㎏に
60㎏の人ならば、58.2㎏に減らせばいいのです。
難しいのは、その体重を維持することのなのです。
体重を減らした後の食生活&運動が重要になります。
血糖値が高いと糖尿病のリスクは高まります。糖尿病を回避したい、治したいと思ったら、なぜ痩せられないのか、よ~く考えてみてください。
糖尿病(予備群)の人は、肥満傾向にあります。
糖尿病になりたての頃は、肥満になる人が多いようです。逆に糖尿病になって手遅れになってしまうと激やせする人もいます。私は、このような過程の人を多く見てきました。
糖尿病になる人は、肥満を形成する内臓脂肪がたまる時こそが、糖尿病になりやすい時なのです。
痩せている人も太っている人も細胞の数は変わらなにのに、なぜ太って見えるのでしょうか。それは、痩せている人の脂肪細胞は小さく、太っている人の脂肪細胞は、脂肪をたくさん抱え込んで大きくなっているからなのです。
脂肪細胞が肥大化しても、身体のサイズが大きくなるだけなら大した問題ではありません。
健康診断で、お腹の周りをはかられたことはありませんか?
これこそ肥大化した細胞を測っているのです。体全体が大きくなるならまだしも、お腹の周りの脂肪は、血糖値の上昇、血圧の上昇、コレステロール値の上昇、体重増加に直結します。
こうなると、血糖値が上がってもなかなか下げることができず、糖尿病となってしまうのです。しかも血糖値が少し上がっただけでも大量のインスリンが必要になり、インスリンの無駄遣いになってしまいます。
この状態が長く続くと、すい臓が疲弊してインスリンを作れなくなります。そうなるとインスリンの注射をしなくてはなりません。
なので、あらかじめ血糖値を上げない事が重要なのです。
3%減量できれば、肥大化した細胞が小さくなって、悪玉ホルモンの量が減ったり、あるいは、インスリンが本来の力を発揮できるようになります。
こうなると、血糖値もヘモグロビンA1cの数値も驚くほど改善します。
血糖値を上げない食事をするだけでなく、内臓脂肪を小さくして悪玉ホルモンの分泌を抑えることが、初期の糖尿病にとっては、すごく大切なことです。
「血糖値が下がらない」とぼやきながら何もせずに放っておくとあっという間に後戻りできなくなります。今が始める時です。
血糖値が400㎎/dLを超えていたのですが、菊芋サプリを飲むようになって徐々に下がってきて、今は正常範囲内です。(男性56歳)
血糖値を下げようとダイエットをするのですが、やる気を継続するために行った方が良いことをアドバイスします。
血糖値を下げるため、ダイエットをしようと思えば、多少なりとも今までとは少し違う生活を始めなければなりません。
実際にダイエットを始めたことがある人は、わかると思いますが、ダイエットができなかったことを、仕事のせいにしたり、人のせいにしたり、食べ物のことや運動のことが、頭な中からすっかり消えてしまっていたりします。
そのようなことがないように、寝る前に今日1日を振り返ってみてください。
1日の振り返りとは、今日1日の食事やおやつ、運動などです。1日を振り返ることで、明日は、ああしよう、こうしようと目標ができて、日々軌道修正ができます。
もしこの振り返りがなければ、次第にダイエットのことを忘れ、少しずつ気が緩み、何のためにダイエットをはじめたのかわからなくなります。
振り返りが、2,3日無ければ、1ヶ月くらいは、あっという間に過ぎてしまいます。
気が付いたら減量どころか3㎏も5㎏も増えているということになります。
多くの人が血糖値を下げるために、いろんなことを実践していると思います。
実践することは簡単ですが、難しいのは継続することなのです。
そこで減量も血糖コントロールすることもある程度期限を切って行う方が良いと思うのです。
一生やれと言われたら気が遠くなってしまいます。
体重を3%(わずか1~2㎏)減量すれば、血糖値が下がって糖尿病を回避できるのです。
体重3%減量の記事はこちらをご覧ください。
体重を3%減らすために本気で取り組めば、3か月で達成できます。なので、3ヶ月限定で頑張ってみてください。
菊芋の旬は秋から冬にかけてです。12月~2月までの3か月の間に、しっかりと菊芋を食べてみるというのはどうでしょう。
期間を設けずにダラダラしていても結果は出ないものです。
3か月の間、菊芋をはじめとする野菜をたらふく食べて、食後の運動を行えば、必ず結果はついてきます。
3か月一生懸命頑張った人が、目標を達成する確率は、約93%と言われています。中には、3%どころか5~6㎏も痩せた人がたくさんいるということです。
3か月後に目標が達成できた後はどうする?
3か月続けて体重が落ちて、血糖値も下がった時には、おおいに喜んでください。
そのあと、どうするかは、あなた次第です。
ダイエットをちょっと休憩するもよし、今の生活パターンを継続するもよしどちらを選ぶかは、あなた次第です。
でも「きついな~」「しんどいな~」「嫌だな~」と思いながらでも頑張れますが、そのうち爆発して、それがリバウンドとなり体重が元に戻ったり、血糖値が急上昇したりしますので要注意です。
少し休んでもとに体重に戻ったとしても、ダイエットの成功体験があるあなたは、またいちから頑張ればよいのです。
継続してダイエット&血糖値の上昇を防ぐためにも、菊芋のサプリメントはおすすめなんです。
サプリメントで体重を減らしたり、血糖値を下げたりすることは、薬ではないので難しいのですが、一度落ちた体重や血糖値を維持することはできます。
飲み続けることが容易な菊芋のサプリメントをおすすめしています。私もその恩恵にあずかっています。
血糖値を自力で下げる生活が定着して、血糖値を上げない、太らない食べ方と運動が身に付いたら万々歳です。
特に肥満の人は、自分の体重をコントロールできるようになれば、様々な症状が改善します。
毎日、菊芋のサプリメントを飲んで、コツコツと野菜を食べて運動をしていれば、それが当たり前になり、血糖値が上がらない、糖尿病へと戻らない生活を手に入れることができます。
家族で同じような症状がある人には、1人が頑張れば、その頑張りは伝染するものです。まわりの人にもやる気が伝染するものです。
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