頑張ってるのに報われない日に、“学び直し”が少しだけ沁みた夜

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    なんとなくしんどい夜に見つけた、“変わりたい人”向けの資料請求

    ブログを書く女性

    夜の部屋って、どうしてあんなに正直なんだろう。

    仕事から帰って、バッグを床に置いたまま、コートだけハンガーにかけた。そこだけは、まだ「ちゃんとしてる私」が残っていた。
    でもそのあとがだめだった。

    コンビニで買ったサラダとスープをテーブルに置いて、スマホを見ながら食べて、気づいたらスープは少しぬるくなっていた。部屋の中には、洗濯物の柔軟剤の匂いと、さっき開けたビニール袋の音がまだ残っている。

    別に、ものすごく落ち込むことがあったわけじゃない。
    怒られたわけでもないし、失恋したわけでもないし、誰かにひどいことを言われたわけでもない。

    それなのに、ふとした瞬間に思ってしまった。

    「私、このままで大丈夫なのかな」

    資料請求ボタンの前で、なぜか少しだけ止まった夜

    きっかけは、本当に小さなことだった。

    寝る前に、いつものようにInstagramを見ていた。
    垢抜けた部屋、朝から白湯を飲む人、仕事終わりに勉強している人、資格を取って転職しました、という投稿。

    見なきゃいいのに、見てしまう。
    そして、勝手に比べて、勝手に疲れる。

    「みんな、ちゃんと前に進んでるな」

    そう思ったあと、なんとなく検索した。
    資格、通信講座、資料請求。

    そこで出てきたのが、ユーキャンだった。ユーキャンは資格や趣味、実用系など幅広い通信講座を扱っていて、スマホ学習やサポート体制も特徴として紹介されています。無料の案内資料では、教材内容や学費、資格・技能の活用法などを確認できるとされています。

    正直、最初は申し込む気なんてなかった。
    ただ見ていただけ。
    「へえ、こんなのあるんだ」くらいの気持ち。

    でも、資料請求のページを見ているうちに、少しだけ胸の奥がざわっとした。

    「勉強したい」より、「このままが怖い」だった

    昔から、何かを始める人を見ると、少し苦手だった。

    まぶしいから。
    ちゃんと決めて、ちゃんと動いている感じがして、自分の中の止まっている部分を見せられている気がするから。

    私も、本当は変わりたい。
    でも、大きく変わる勇気はない。

    転職サイトを見ても、応募まではしない。
    副業の情報を読んでも、保存だけして終わる。
    資格のページを開いても、「今じゃないかも」と閉じる。

    情報はたくさん見るのに、行動だけがいつも少し遅い。

    別に怠けているつもりはない。
    毎日働いているし、人に気を遣っているし、笑顔で接客しているし、帰ってきたらちゃんと疲れている。

    でも、その疲れを言い訳にして、未来のことを全部あと回しにしている自分も、ちゃんと知っている。

    資料請求のボタンを見ながら、誰にも言わなかった本音が出てきた。

    「勉強したいっていうより、何も変わらない自分が怖いんだと思う」

    ああ、そうか。
    私は資格が欲しいというより、まだ何かを始められる自分でいたかったのかもしれない。

    申し込むより前に、知ろうとしただけで少し救われた

    資料請求って、不思議だ。

    受講を決めるほどの覚悟はいらない。
    でも、何もしていないわけでもない。

    私みたいに、いきなり人生を変えるのは怖いけれど、何もしないまま眠るのもしんどい人には、ちょうどいい小さな行動なのかもしれない。

    今日の私は、別に資格の勉強を始めたわけじゃない。
    ノートを開いたわけでもない。
    ペンを持って、未来計画を書いたわけでもない。

    ただ、資料を見てみようかなと思っただけ。

    それでも、スマホを閉じたあと、少しだけ呼吸が浅くなくなった。

    わかる。こういう日あるよね。
    何かを始めたいわけじゃなくて、「このままじゃないかもしれない」と思える小さな証拠が欲しい日。

    今日の私は少しだけ変だった。
    でも、たぶん悪い意味じゃない。

    ちゃんとして見える自分の奥で、ずっと疲れていた自分が、やっと小さく手を挙げたのかもしれない。

    「ねえ、そろそろ私のことも考えてよ」って。

    ユーキャンの資料請求は、私にとって今日は、勉強の入口というより、自分の未来を雑に扱わないための小さなメモみたいだった。

    大きな夢じゃなくていい。
    人生を変える決意じゃなくていい。
    ただ、夜の部屋でぬるくなったスープを飲みながら、「まだ間に合うかな」と思った自分を、なかったことにしない。

    それくらいなら、今の私にもできそうだった。

    スマホの画面を暗くして、テーブルの上の空き容器を片づけた。
    いつもならそのまま寝るのに、今日はなぜか、袋を結んでゴミ箱に入れた。

    たったそれだけ。
    でも、たったそれだけの夜がある。

    明日の私が、今日のことを覚えているかはわからない。
    また普通に疲れて、またスマホを見て、また自己嫌悪で寝落ちするかもしれない。

    それでも、今夜の私は少しだけ思った。

    私はまだ、変わりたい気持ちを捨ててはいないんだな。

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