外に出てないのに焼けた気がする日に読んでほしい、室内紫外線と肌くすみをゆるく整える習慣
朝、カーテンを開けた瞬間の光が、春を通り越してもうほとんど初夏みたいで、ベッドの上に投げていた白いTシャツまで少しまぶしく見えた。洗面所で顔を洗って、まだ少し冷たいタオルを頬に当てたあと、鏡の前で「今日の肌、悪くないかも」と思ったのに、窓際に寄ったらなんとなくくすんで見えて、ああ、この季節ってこういう小さい裏切りが多いよね、と思った。
冬のあいだは保湿ばかり気にしていたのに、日差しが強くなってくると急に“透明感”って言葉が気になり出すの、ちょっと都合がよすぎて笑う。でも、笑いながらも、美白肌になりたい気持ちはたぶん本気で、ファンデの色より先に、今日の紫外線のほうが頭に浮かぶ朝がある。
美白肌って、たぶん一晩でつくるものじゃなくて、気づいたら生活のクセが肌に出ていた、みたいなものなんだろうなと思う。なのに私はすぐ、いい美容液ないかなとか、効きそうな成分から探し始めてしまう。
いや、そこじゃないでしょって、自分で自分にツッコミを入れたくなる。だって本当に焼けやすいのって、海に行く日とか旅行の日だけじゃなくて、洗濯物を干す数分とか、駅までの道とか、コンビニのガラス越しの光とか、そういう「これくらいなら平気でしょ」が積み重なる時間らしい。UVAは窓ガラスも通りやすく、しみや色むらの原因になる“老化寄り”の紫外線として知られていて、日焼け止めはUVBだけでなくUVAも防げるbroad-spectrumを選ぶこと、SPF30以上を目安にすることが勧められている。(アメリカ皮膚科学会を参考にしました。)
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しかも、濃いしみだけじゃなくて、なんとなく顔全体が疲れて見えるとか、前よりファンデが濁る感じがするとか、ああいう説明しにくいやつも、あとから「あれ、日差しだったのかな」と思ったりする。AADでは、日差しで悪化しやすい色素沈着には、可視光まで考えて色付きの日焼け止めが助けになることがあるとしていて、濃いめの色むらが気になる人にはひとつの選択肢になりそうだった。
ただ、ここで欲張るとだいたい失敗する。美白もしたい、乾燥も防ぎたい、毛穴もどうにかしたい、メイクも崩したくない、できればベタつきたくない、みたいに全部いっぺんに叶えようとすると、朝の洗面台に並ぶものだけ増えて、肌は逆に機嫌を悪くする。
私、それを何回もやってる。去年もたしか、ビタミンCの美容液を塗って、ちょっと攻めた拭き取りも足して、その上から日焼け止めを重ねたら、午後には頬だけ妙にヒリついて、「透明感どこいった」ってなった。ビタミンCはdark spotsや光老化のケアに役立つ成分として皮膚科医が挙げることがあるけれど、肌が揺らいでいるときは刺激とのバランスも見たほうがよさそうだし、色素沈着のケアではazelaic acidやkojic acidなどが使われることもある。
だから紫外線シーズンの正解スキンケアって、ものすごく派手な話じゃなくて、朝の土台を荒らさないことなのかなと思う。洗いすぎない、こすらない、保湿を抜かない、そのうえで日焼け止めを“少なすぎない量”で使う。
Skin Cancer Foundationは顔にはニッケル硬貨大、全身ではショットグラス1杯ほどを目安に挙げていて、AADも外にいる日は2時間ごとの塗り直しを勧めている。(The Skin Cancer Foundationを参考にしました。)
ここ、わかってるのに雑になるんだよね。朝はちゃんと塗ったつもりでも、首の後ろが抜けていたり、耳の横を忘れていたり、前髪の生え際だけ無防備だったりする。あと、メイクの上からの塗り直し問題。あれ、永遠にスマートにできない。きれいな人はさらっと直しているのに、私はだいたい一回ティッシュで押さえすぎて、なんか最初より生活感が増す。あの感じ、ちょっと恥ずかしい。
それでも、日焼け止めだけに全部を背負わせないほうが気は楽だった。NHSでも、日焼け止めだけに頼らず、帽子や服、サングラス、日陰を組み合わせることが勧められている。
つばのある帽子をかぶるだけで、帰宅後の顔の疲れ方が違う日があるし、薄い長袖を一枚持つだけで、腕をうっかり焼いて落ち込む回数も減る。敏感になりやすい人は、香料がなくて、酸化亜鉛や酸化チタンが入ったやさしめのものを選びやすいという皮膚科の説明もあって、肌が不安定な週はその視点がかなりありがたかった。
美白肌になりたい、って言うと、なんだか完璧に白くて均一な肌を目指すみたいに聞こえるけれど、本当に欲しいのはそこまで無機質なものじゃなくて、夕方の鏡の前で「あ、今日の私、くすみすぎてないかも」と思えるくらいの安心なのかもしれない。
誰かと会う予定がある日だけじゃなくて、ひとりでスーパーに行くだけの日にも、肌の調子が少し整っていると、なんとなく歩く姿勢まで変わることがあるし。
逆に、焼けたかも、荒れたかも、となった日の私は、必要以上に人の肌まで見てしまって、勝手に落ち込む。感じが悪いよね。でも、ああいう比べ方って、たぶんみんな少しはしてる。
じゃあ紫外線シーズンの正解って何なんだろう。高い美容液を一本足すことなのか、朝の5分をちゃんと使うことなのか、それとも、外に出る日の服まで含めて“焼かない前提”で組み立てることなのか。たぶん答えはひとつじゃなくて、その日の肌、その日の気分、その日の予定で少しずつ違うんだと思う。昨日まで平気だったものが今日はしみたり、去年好きだった使用感が今年は重たく感じたり、そういうのも含めて、肌ってかなり気まぐれだ。
だから私は、この季節になると鏡の前で少し迷う。透明感って、塗ることなのか、守ることなのか。それとも、自分の雑さを認めたうえで、それでも今日はこれだけはやる、って決めることなのか。
朝の光が強い日は、その迷いごと、頬の上にいちばん出やすい気がしている。
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