今の単価にモヤっとしてるなら見てほしい|エンド直案件で収入アップを考えた夜のリアルな気持ち

夜、メイクを落として、髪をゆるくまとめたままベッドの端に座っていると、部屋の中がやけに静かで、冷蔵庫のモーター音だけが妙に大きく聞こえる日があります。
スマホの画面は少しあたたかくて、さっきまで見ていたコスメの新作や、友だちの旅行の投稿や、どうでもいい短い動画の続きに、なんとなく指が流れていくのに、その途中でふいに「働き方」とか「年収」とか「案件」とか、昼間の自分なら見て見ぬふりをする言葉が目に入ってしまう夜って、ありませんか。
私はエンジニアではないので、ITフリーランスの働き方を自分の実体験として語れるわけじゃないんだけど、それでも、人に使う笑顔と、自分の本音のあいだに少し隙間ができる感じとか、ちゃんとして見られているぶん、しんどいと言いづらい感じとか、そのへんの温度は、職種が違っても案外似ているのかもしれないな、なんて思ったりします。
ずっと会社にいるのが正解なのか、独立が正解なのか、そんなきれいな二択じゃなくて、ただ、今よりもう少し納得して働きたい、できれば頑張った分がちゃんと自分に返ってきてほしい、そのくらいの、口にすると少し生々しい願いを、夜だけは素直に見つめたくなるんですよね。
最近、ITフリーランス向けの案件紹介サービスをいくつか見ていて、その中で「高額×エンド直案件」という言葉と一緒に目に入ってきたのが、エンジニアファクトリーでした。公式サイトでは、取引社数1,700社以上、継続率95.6%、1人あたりの案件紹介数8.4社、案件紹介から受注まで最短24時間以内といった数字が出ていて、しかも年商が最大300万円アップした実績も案内されています。眺めているだけなのに、なんだか「ちゃんと比較してもいいんだよ」と背中をつつかれる感じがありました。
高額案件って聞くと、すごい人だけの話みたいで、少し距離を取りたくなる気持ちもあるんです。なんというか、キラキラした経歴の人だけが選ばれる世界、みたいに勝手に思ってしまって、自分には関係ない顔をして閉じたくなるというか。
でも、閉じる直前にもう少しだけ見てしまうんですよね。
エンド直案件、という言葉もそうでした。エンドクライアントから直接発注される案件のことで、中間コストが発生しにくく、そのぶん報酬面でメリットが出やすいことや、要件定義など上流工程に関わりやすい面があると説明されていて、なるほど、ただ「高い」だけじゃなくて、仕事との距離感そのものが違うんだな、と少し腑に落ちました。
ここで変に賢そうなことを書きたくないんですけど、働いていると、お金の問題って、数字だけじゃ終わらないじゃないですか。
同じように忙しくしていても、なんでこんなに消耗感が違うんだろうとか、任された範囲は広いのに、手元に残る実感はこんなものなのかとか、口には出さないけど、心の中で電卓を叩いてしまう瞬間ってあると思うんです。
そのあとに自己嫌悪までついてくるのが、ちょっと面倒なんですよね。
お金のことばっかり考えてるみたいでいやだな、とか。
そんなふうに思う自分、感じ悪いかも、とか。
いや、でも普通に生活するんだから考えるでしょ、と自分で自分にツッコミを入れながら、コンビニで買ったちょっと高いアイスのふたを開ける、みたいな夜。
なんか、ああいう時間に「もっと条件のいい案件に出会えるかもしれない」とか「今の働き方を少し変えられるかもしれない」という情報が入ってくると、希望というより先に、半信半疑がくるんですよね。
ほんとに?
そんなにうまくいく?
登録したら、やたら電話が来たりしない?
こっちの希望、ふわっと聞かれて、結局よくある案件ばっかり勧められたりしない?
この疑い深さ、可愛げがないなと思いつつ、でも、働き方を変える話って、恋愛よりよっぽど慎重になるかもしれないです。
マッチングアプリなら「合わなかった」で終われても、仕事は、生活がそのまま乗っかってくるので。
エンジニアファクトリーの公式サイトを見ていると、ITフリーランス専門のコンサルタントによるサポートや、フリーランス向け福利厚生サービスの案内も出ていて、案件を紹介して終わり、というより、その先も見ている雰囲気がありました。プロフィール入力は60秒で始められると案内されているので、いきなり覚悟を決めるというより、今の市場感を知る入口として使う人もいるのかもしれません。
こういうのって、登録した瞬間に人生が変わるわけじゃないのが、逆にリアルでいいなと思うんです。
朝起きたら急に年収が上がっているわけでもないし、昨日までのモヤモヤが一晩で全部晴れるわけでもないし、結局、比べたり迷ったり、ちょっと期待して、やっぱり怖くなったりする。
その繰り返しの中で、「今の自分でも見られる選択肢」が増えるだけで、呼吸が少し浅くならなくて済む日もある気がして。
しかも、エンジニアファクトリーは公開案件数について、媒体内の記事では8,000件以上、別の記事では10,000件以上という案内もあり、時期や掲載タイミングで数字が動いていることがうかがえました。案件数の厚みがあるからこそ、自分のスキルや希望条件に合わせて見比べやすいんだろうな、くらいに受け取っておくのがちょうどよさそうです。
この「見比べられる」というのが、じわじわ大事だったりするんですよね。
選択肢がひとつしかないと、人って、そこに自分を無理やり合わせようとしてしまうから。
会社でも恋愛でも、なんなら部屋探しでもそうだけど、「ここしかない」と思った瞬間に、ちょっと嫌だったことまで「まあいいか」で飲み込んでしまうこと、あるじゃないですか。
あとでちゃんと引っかかるやつ。
ITフリーランスの世界でも、案件を探すときに、単価だけじゃなくて、リモートの頻度とか、関われる工程とか、チームの雰囲気とか、契約の継続性とか、そういう細かいところがじわじわ効いてくるんだろうなと思います。
公式サイトでは継続率95.6%という数字が出ていたので、短期で入って終わり、というより、長く稼働しやすい案件とも出会いやすいのかなと想像しました。ずっと新しい現場を探し続けるのって、たぶん想像以上に気力を使うはずなので、「長く続けやすい」は、派手じゃないけどかなりありがたい条件かもしれません。
それと、少しおもしろいなと思ったのは、案件紹介から受注までのスピード感です。
最短24時間以内という案内を見ると、え、そんなに早いの、とちょっとびっくりする反面、タイミングを逃したくない人には助かるだろうなとも感じました。退職を決めたあとや、今の案件が終わりそうな時期って、気持ちだけじゃなくて、お金の流れまで現実的に考えなきゃいけないから、のんびり理想論だけではいられないんですよね。
ここまで書いておいてなんですが、私は「独立しよう」「今すぐ登録しよう」と背中を押し切る気はあんまりありません。
だって、向いている時期と、まだそうじゃない時期って、やっぱりあると思うから。
仕事に疲れていると、なんでも新しいものが救いに見える日があるし、逆に、ほんの少し休めば冷静に判断できることもあるし、その揺れごと抱えたまま検討するしかないんですよね。
でも、選択肢を知っているだけで救われる夜って、確実にあると思うんです。
残業終わりの電車で、吊り革につかまりながら、スマホの反射でちょっと疲れた自分の顔を見たときとか。
お風呂に入る前に床に座り込んで、そのまま一時間くらいスマホを見てしまったあととか。
友だちに「最近どう?」と聞かれて、「まあ普通かな」と答えたけど、普通の中身がぜんぜん普通じゃない気がしているときとか。
そういう、誰にも説明していない疲れの上に、「もっと条件のいい案件」「もっと自分に合う現場」という言葉が落ちてくると、少しだけ、未来の輪郭が見えることがあるんですよね。
高額案件に惹かれる気持ちも、
エンド直という響きに期待する気持ちも、
でも、知らない環境に飛び込むのは怖い気持ちも、
たぶんどれも変じゃないです。
むしろ、その全部があるからこそ、雑に決めないでいられるのかもしれません。
エンジニアファクトリーは、年商アップや継続率のようなわかりやすい数字が前に出ている一方で、専門コンサルタントによる伴走や福利厚生の案内も見えるので、「高単価に寄せるだけの場所」というより、「条件と不安をいっしょに扱う窓口」に近いのかな、と私は受け取りました。もちろん実際の相性は人それぞれだと思うけれど、少なくとも、何も知らないまま我慢だけを積み上げるよりは、自分の市場価値や選べる案件の幅を一度のぞいてみる意味はありそうです。
ずっと会社員でいることにも、その人にしかわからない安心があるし、
フリーランスになることにも、外からは見えない緊張があるし、
どっちが上、みたいな話にした途端、たぶん大事なものがこぼれてしまうんでしょうね。
ただ、頑張っているわりに苦しい感じが消えないときって、能力が足りないというより、場所や条件が合っていないだけ、ということもあるんじゃないかなと、最近は思います。
合わない靴を履いて長く歩くと、自分の歩き方そのものが変だと錯覚してしまうみたいに。
ITフリーランスとして働いている人や、これから独立を考えている人にとって、案件探しって、仕事探しであると同時に、自分がどんなふうに働くと無理が少ないのかを確かめる作業でもあるのかもしれません。
単価は譲れないのか。
働く場所の自由度がほしいのか。
上流工程に関わりたいのか。
今は収入より、継続しやすさを優先したいのか。
そういうのって、頭が冴えている昼より、なぜか夜のほうが正直になる気がします。
部屋の照明を少し落として、マグカップの飲みかけの白湯がぬるくなって、通知だけ増えていく画面を見ながら、
このままでいいのかな、
でも変えるのもしんどいな、
いや、しんどいからこそ見ておいたほうがいいのかな、
みたいに、同じところをぐるぐる回る時間。
たぶん、あの時間って無駄じゃないんですよね。
すぐに答えが出ないからこそ、本音が混ざるので。
もし今、ITフリーランスとしての働き方に少しでも引っかかりがあるなら、いきなり決断しなくても、エンド直案件を多く扱うサービスがどんな案件を持っているのか、どのくらいの条件差があるのか、自分の経験で届く範囲はどこなのか、そのへんを一回のぞいてみるだけでも、気持ちの景色は少し変わるのかもしれません。エンジニアファクトリーは、そういう「まだ決めてない人」が入口に立つには、情報量も実績の見せ方もわりと見やすい印象でした。
それでも、画面を閉じたあと、またいつもの毎日に戻るんですけどね。
洗いきれていないコップがシンクに残っていたり、
返信しようと思っていたメッセージをまた後回しにしたり、
明日の服を決めるのが面倒で、椅子の背もたれにかかったままのシャツを見たり。
そういう生活の細いところは、たぶん急には変わらないです。
でも、自分が知らなかった選択肢をひとつ知った夜って、同じ部屋の景色でも、ほんの少しだけ見え方が変わることがあるんですよね。
今の条件に、ほんとは少し不満があるのに、見ないふりをしていないか。
高い単価が欲しいんじゃなくて、ちゃんと評価されたいだけなのか。
「安定」がほしいと思いながら、その安定の中で静かにすり減っていないか。
そんなことを考えた夜に、エンド直案件とか、高額案件とか、ちょっと現実味のある言葉が手の届く場所にあると、気持ちが少しだけ、外の空気に触れる感じがします。
答えを急がなくても、見てしまったものは、たぶんもう無かったことにはできないんですよね。
だからこそ、その続きをどうするのかは、焦らなくていいのかもしれません。
気になったまま閉じた画面のことを、次の夜にもまた思い出すなら、その時は、もう少しだけ先まで見てみてもいいのかもしれません。





